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『デキる人材』と言われたいあなたへ

『デキる人材』と言われたいあなたへ

社会人として評価されるために、あなたは何かしていますか。

日々努力している人、気持ちだけ焦って何もできていない人、全く何も考えていない人、、、人それぞれかと思います。

今日は、「デキる人材」と評価されたいあなたに向けて、仕事における考え方についてお話ししたいと思います。

目次

「評価される社会人」になるには

評価される社会人になるには

「評価される社会人」とは

社会人として評価されるために、会社の上司、同僚や部下、あるいは社外の関わりのある人々の期待と信頼に応えられるビジネスマンに成長していくことを目指す方も多いことでしょう。
では、その評価を得るには、どうしたらいいのでしょうか。
一般的にはまず、「ビジネススキル(=社会人としての基礎的な知識、常識)を身につける」ことでしょう。

そもそも「評価される社会人」の定義とは何でしょうか。
それは、ある組織において、自分が行った仕事に対して上司から下された評価が高い人、と考えられます。「評価」されるということは、第三者からの期待に応え、信頼されることです。組織(企業)の中においては、その個人の存在感に繋がります。

必要なスキル1:コミュニケーション

組織(企業)活動は、一般的には収益を追求する事であり、資本経済の原理でもあります。
つまり、それが「経営」です。

この経営において、実行されているタスクすべてが「仕事」であり、ピンポイントで完結はしません。
言い換えると、タスキリレーのごとく繋がっています。

この繋がりに必要な最初のスキルがコミュニケーションです。
コミュニケーションは他人との意思疎通を図るだけではなく、存在感を伝え、価値を伝え、人間が生きていく上で常に必要な行為でもあります。

「コミュニケーション」に必要な「思考」

コミュニケーションをする上で最も必要なことは、「思考」です。ヒト自身が考える事です。

「思考」するには、言語と語彙が必要となります。そしてそこには様々な多岐にわたる知識や情報が必要ということになります。
この知識や情報を自分に入れるという「インプット」が無いと、ヒトの「思考」は作動しません。

必要なスキル2:「思考力」

必要なスキルは思考力

次に、思考を作動させて何を考えるのか。
それが「課題設定」です。
課題設定」とは、ヒト(自分)が「何をどうするか」を見つけ出すことです。

この「課題設定」が出来るヒトは、自分が何をすべきか、そのためにやるべき仕事は何か、を明確に把握することが出来ます。
課題を設定して、するべきことを見出すという、この一連の流れに必要なのが「思考力」であり、ビジネスにおいて必要な2つめの基本的なスキルと考えます。

仕事を楽しむために・・・

ここからは少し応用編です。
仕事としてビジネスを考える時、例えば、新規事業や新しい企画を考える時のための思考の構造を整理してみます。
新規事業や新しい企画を考える時、企画書や提案書の作成が必須です。それはどうすればよいのか。

先程、「思考」を作動させるためにはインプットが必要とお伝えしました。新しいものを考える時にも、まずインプットは必要です。

次に、インプットされたものから「仮説」を考えます。
仮説は、ビジネスを成り立たせるための仮定の考えです。「こうかな?そうなるかな?」といったぼんやりとしたものでもあり、何かを断定するものではありません。

しかし、インプットから仮説を飛び越して、いきなりストーリー立てをして企画書や提案書を作成しても、うまくいきません。往々にして、本来の課題から大きく外れ、歪曲された解釈や展開がなされがちです。

そうならないために、しっかり「思考力」を使って仮説立てし、ストーリーを作成しなければなりません。
この「思考力」は、縦の思考と横の思考の組合せメカニズムです。

まとめ

デキる人材にはコミュニケーションと思考力が必要

仕事をしていく上で、適切な「コミュニケーション」を取りながら、ビジネスマンとして必要な知識、情報、スキルを常にアップデートできる「思考力」を身につけることが肝要です。

「思考力」には、「思考」することが必要で、そのためには自分で知識・情報をインプットして課題を設定し、課題をクリアするためにやるべきことを常に考えて進むことが不可欠です。

そうすることで、あなたは「デキる人材」として評価されるようになっていくのではないでしょうか。

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